新型電子スロットルコントローラー発売。大きな変更点は?
新型電子スロットルコントローラーが本日発売となりました!
遂に第7世代モデル。確か第7世代モデル。多分第7世代モデル。
有機ELディスプレイ付きモデルがレスポンスブースターフルオート。
税抜定価¥21,200-
(性能アップしつつ従来機より¥4,300-ダウン)
シンプルスイッチモデルがオーバーテイクブースターフルオート。
税抜定価¥13,200-
(サブコンのMINICONの普通車用と同じ価格だったりします。従来機より¥6,800ダウン)
ここが変わった!その1!
今回のスロコンは特許申請の「アクセルスイッチ回路」を両モデル共搭載致しました。
アクセルスイッチ回路とはアクセルを0%からワンクリックするかのように素早く踏む事によりスロコンONやパワープラスモードにスイッチングする機能になります。
(レスポンスブースターフルオートとオーバーテイクブースターでは微妙にスイッチング機能が異なりますので詳細はwebにてご確認下さい。操作は同じです)
もっと簡単にいうとアクセルワークだけでスロコンを操作出来るっていう機能になります。
手で操作するって意外と面倒だったのだなーと気付かせてくれるナイス機能っす。
自分でナイス機能って言っちゃうっす。
(MT車などちょいとアクセルワーク的に作動させたくないという場合は勿論設定でOFFにすることも可能です)
ちなみにパワープラスモードとは旧モデルのスクランブルモードという過激なモードの現行モデルの呼称になります。
こういうとこ、ややこしーっすな。すまん。すまぬ。ごめんなさい。
しっかりと過激さは受け継いでおりますのでご安心を!
ここが変わった!その2!
そして新型スロコンからオプション装備が充実しました。
一部試作のスイッチも並んでおりますが、やっぱり手動で操作したいというユーザー向けに純正のサービスホール埋め込み式のスイッチと従来通りの貼り付けスイッチをご用意致しましたっ!
レスポンスブースターフルオートはディスプレイ横で手動操作も出来ますが、やはりこの過激な機能はポチッとなで使いたい方はこのスイッチを増設出来る用になっております。
ちなみにオーバーテイクブースターフルオートには貼り付けスイッチ付属となりますが、純正風に埋め込みたい場合はこちらをお使い下さい。
またスイッチ以外にも
後方誤発進抑制機能を追加するリバースリミッターハーネス。(税抜¥1,000)
アイドリングストップをキャンセルするハーネス。(車種により税抜¥1,000~)
パワースタートモードから作動させるパワースタートハーネス(税抜¥1,000)
など低価格で拡張出来るオプションが充実しております。
この辺りが本モデルのわかり易く大きく変わった部分になります。
他にも微妙なセッティングの見直しなど細かく変わっておりますが、書き始めるとややこしーなのでここまでとします。
お問い合わせや良く聞かれる事があったらまたこのブログで説明します。
以上、スロコンで迷ったら、元祖スロコンメーカーなのに知名度の低いシエクル製をお願い致します!セッティングには自信アリヨー!
(クルーズコントロール機能は相変わらず搭載しておりませんのでそこだけはご注意を)